こんにちは、エイト設計です。
弊社は4月5日、設立25年目に入りました🌸これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
さて今回は衛生設備についてお話ししようと思います。
衛生設備とは、台所など厨房機器以外の水まわり設備のこと。手洗・洗面器やトイレ、浴槽といった、サニタリーとも呼ばれる物が衛生設備(機器)にあたります(浴槽・台所等は建築に含まれることが多いです)。
最近のトピックスで言えば、子どもや高齢者、オストメイト等見た目でわからない障がいのある方やLGBTQに配慮した新しい形のトイレではないでしょうか。
例えば衛生器具大手2社では、LGBTQの方々の日常生活での困りごととして「外出時のトイレ」という回答が多いことを受け、全て解決できるわけではありませんが「みんなが気兼ねなく使えるトイレ」を模索して「男女共用個室トイレ」を複数設置する提案をしているようです。
その他にも意外と知られていないことと言えば、コロナ禍で一時禁止されていたトイレについているハンドドライヤーの使用が解禁になっています。厚生労働省でもハンドドライヤー禁止の文言を削除しています。
ペーパータオルの場合ゴミが多くなり、ゴミ箱からはみ出た紙は逆に不衛生となる可能性がありますが、ジェットタオルだとゴミも出ず、森林資源の消費を抑えることにもつながります。
最近では各社が工夫を凝らした結果、吸引式でさらに⽔滴の⾶散を抑制、HEPAフィルターで浄化した清潔な⾵でより快適に利用できるハンドドライヤーなども登場してきました。
エイト設計はトイレ改修工事等を多く受注しており、衛生設備については複数の提案を行うことが可能です(加えて、トイレ改修に合わせた照明改修も多数手がけています💡)。
SDGsの17のゴールでも「6.安全な水とトイレを世界中に」という目標があるので、環境面や衛生面を意識をして業務に取り組んでいきたいと思います。
気になることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください!