こんにちはエイト設計です。
先月の9月13日に、サステナビリティ経営方針を策定・SDGs宣言をしました。そこで、数多くある省エネ化を評価する制度のひとつである「BELS」について今回はご紹介します!
近年北海道では地方自治体を始めとした所有建物の脱炭素化が加速しており、設計に求められる条件として「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」が多くなりました。
BELSとは、第三者である評価機関が建築物の省エネルギー性能を適切に評価し、適確に表示することを目的とした制度です。
BELSは建築物の一次エネルギー(外皮、冷暖房、給湯、照明、換気などで消費するエネルギーの合計)の消費量に基づいて、★5段階で評価されます。そのため、省エネ性能を分かりやすく「見える化」することが出来、多くの人に省エネへの取り組みをアピールすることができます🌏
BELSを評価するうえでは、BEI(設計一次エネルギー消費量/地域や建物用途ごとの基準一次エネルギー消費量)の値が重要になります。BEI値が低ければ省エネ性能は良くなり、★の数も増えていきます。
【BELS評価基準(参考)】
エイト設計では新築・改修問わず省エネ計算が必要となる物件を多く手掛けています😊
BELSの取得をご検討されている方も、是非お気軽にお問い合わせください!