こんにちは、エイト設計です。
7月になり札幌は連日夏日を記録し、北海道の短い夏を感じ取れるようになってきました!社内では春に受注した業務が本格化し道内各地を現地調査・打ち合わせで飛び回っています💨
そこで北海道の気候ついて(設備的に)ご紹介したいと思います。
皆様ご存じのとおり北海道はものすごく広く、大きく分けると4つのエリアに分類されます。
エイト設計のある札幌市は【道央】、旭山動物園で有名な旭川市は【道北】、夜景で有名な函館市は【道南】、2つの国立公園を抱えている釧路市は【道東】となります(機械ブログ担当者は道東帯広の出身です!)。
このような広大な北海道の物件を設計するためには、それぞれの地域が持つ特性を設計時に読み解く必要があります。今回は設計用屋外条件についてご説明します(もし北海道を旅行することがあれば服装の参考にして下さい!)。
簡単に表にまとめましたが、釧路市のように夏でも涼しい地域もあれば、旭川市・帯広市のように夏冬の寒暖差が50℃近くにもなる地域もあります。また、記載はしていませんが札幌市は積雪量も違うため(いずれも基準法道条例積雪深)設備機器について、設置位置も考慮する必要があります。
このような過酷な環境下の設計にも精通していることが、エイト設計の強みと自負しています❗今後も省エネ設計を通じてサスティナブルな社会へ貢献していきたいと思います!